

こちら様な大きな管路内の更生工事に適した「パルテム工法」
管路の内壁に写真のように枠を取り付け、表面部材を設置する工法です。
古い管きょを新しく生まれ変わらせることが出来る特殊な工法です。
補強だけでなく、耐震化にも効果を発揮します。
庭に生えてくる雑草って本当に嫌ですよね。
定期的な草刈りも面倒です。
という事で、今回のご依頼はそんな庭の雑草を防止する仕事。
それが「防草工事」です。
最初は、このようにあちらこちらに雑草が生い茂っている状態…
これでは、せっかくの綺麗な家が台無しです。
庭はとても広いので、雑草の管理が大変。
綺麗に処置すれば、色々と遊べる良い庭になります。
まずは草刈りから
まずは、現在生えている雑草を刈り取ります。
刈り取った雑草は、きちんと処分します。
これだけでも綺麗な見栄えになりますね。
仕上げは砂利を敷き詰めて、平らに均します。
通常の砂利よりも細かな砂利を使用します。
これでしばらくは雑草が生えてこないでしょう。
綺麗になりました。
防草工事なら…
本日の仕事は、大きな貯水槽の内部清掃と汚泥回収業務です。
数十年近く清掃していなかった事もあり、土や砂がかなり溜まっていました。
厚さにして50㎝くらい…
それを、高圧吸引車(通称、ブロアもしくはバキューム車とも言います)を使い、吸引していきます。
太いホースを使って、土砂を吸引して、吸引車に回収したら処分場へ運搬します。
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こんなに多くの土砂が貯水槽の中に溜まっていました。
この様な貯水槽や側溝などの清掃もご依頼いただけます。
汚泥回収作業なら、市川建設へお任せください。
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こちらのようなBOXカルバート内に溜まった土砂や汚泥の清掃依頼です。
道路下にある横断側溝であり、長い年月が経過しているためかなりの量の土砂が堆積していました。
土砂の厚さは20㎝~30㎝ほどに。
これでは、町内会での人力による側溝掃除では対応できません。
ここはやはり、専門業者である当社の汚泥吸引業務で行います。
この写真ではよく分かりませんが、着手前は結構な汚泥が溜まっています。
最初に、みずを水と汚泥を吸引車(バキューム車)にて吸い取ります。
細かな部分は人力にて作業を行います。
清掃作業完了です。
すっかり綺麗になりました。
これであと数年間は大丈夫そうですね!
お墓を撤去することを「墓じまい」といいます。
「墓じまい」も自社施工しております。
今回はこちらのお墓のご依頼です。
まずは、墓石の撤去から始めます。
墓石を撤去したら、お墓内にあるお骨を取り出して、新しい移転先へ運びます。
基礎も撤去し、更地にします。
撤去完了。
撤去後は、コンクリートを打設して完了となります。
新しい墓地へ移って、ご先祖さまもさぞお喜びかと思います。
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こちら、個人様宅の庭にある池です。
この周辺を改修工事します。
通路部分の補修とその周辺の砕石整備です。
排水用のマスです。
現在の通路が土の状態なので、ここをコンクリート舗装して綺麗な通路にします。
コンクリート打設完成。
周辺に砕石を敷いて、周囲の高さや美観を合わせます。
綺麗になりました。
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以前にも、ご紹介しました駐車場の造成工事現場です。
地盤工事は昨年末に行い、一冬を越してから最終工事に入ります。
地盤の上に路盤材となる砕石(RC-40)を敷き詰め、転圧していきます。
この路盤材である骨材ですが、弊社のプラントで製造している再生砕石です。
高品質は当然ですが、価格面でも有利に施工できます。
ローラーによる転圧。
隅々まで、しっかり締め固まるまで転圧を繰り返します。
一区画に建物が建つ予定ですので、そこは路盤材を入れずに整地しておきます。
最終完了形です。
この後、アスファルトにて舗装工事がはいります。
広くて、良い駐車場になりますね。
車屋さんなので、車の展示会場になるのでしょうか。
活用が楽しみです!
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こちらの土地に住宅が新築で建ちます。
近年、住宅建設時には地盤補強工事を行う事が多くなりました。
今回の場合は、比較的良い強度の地盤だったので「表層改良」で補強工事を行います。
まず最初に、表土を取り除きます。
所定の高さまで表土を取り除いたら、次は表層改良する区画を明示します。
表層改良は、石灰粉と土を混合して地盤自体を固める作業ですので、固化材である石灰粉が均一になる様に、区分けを行い適正量を混合する必要がある為です。
区分けを行って、番号を振ります。
しっかり、高さ、離れ計測も行います。
こちらが「固化材 石灰粉」です。
この様にフレコンパック(1t)に入って納入されます。
それでは、一区画ごと掘削し、石灰粉を混ぜ、撹拌する作業です。
しっかり撹拌して、転圧したら1層目の高さ確認を行います。
ちなみに、深さもあるので一度に全て撹拌するのではなく、数回(数層)に分けて混合、転圧をしながら所定の高さまで仕上げていきます。
こちらの紫色は「石灰」に反応しているフェノールフェタレン溶液です。
ちゃんと石灰が混ざっているのかを確認するために、区画ごとに確認していくのです。
「掘削~石灰撹拌~埋戻し~転圧~整形~確認」
という作業を繰り返します。
撹拌用に使っているこの重機ですが、バケツの部分がアミアミになっていますよね。
これは通称「スケルトンバケツ」と言いまして、この様な混合作業に使ったり、土の中から廃材を取り出したりなどの作業で重宝するアタッチメントです。
当然、整形作業には人力が欠かせません。
転圧は「1トンローラー」
しっかり締まりますよ!
石灰を使った空袋確認です。
全て改良作業が終わったら、高さ調整作業です。
この上に、住宅の基礎が設置されるのでデコボコでは施工が上手く行きません。
したがって、全敷地内をプラスマイナス2cm前後の平坦に均していきます。
この作業が大変なんですが、一番大切な作業でもあります。
地盤改良作業完了
綺麗に、上手く行きました!
この後、どの様な家が建つのか楽しみですね!
こちら、新築されたお宅の外構工事を施工させていただきます。
家の周り(外構部分)をほぼ全面、土間コンクリートにて舗装仕上げし、駐車場として3台用のカーポートを設置する工事です。
施工前はこの様な状態でした。
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家の周りは、土状態だと汚れたりして色々大変なので、やはりコンクリートにて舗装してあると良いですよね。
下地を均したら、まずはカーポート設置から始めます。
こちらのカーポートは「3台用 耐雪型1.5m」タイプです。
ここ、新潟県上越市は雪国なので耐雪型にしないとカーポートがつぶれてしまう可能性があります。
その後、コンクリート打設の準備で、まずは補強材の「ワイヤーメッシュ」というアミ状の鉄筋を全面に設置します。
隅々まで設置します。
これを設置しないと、コンクリートの表面ひび割れの原因になってしまいます。
ワイヤーメッシュ設置完了
この細かな格子状になっているのが、ワイヤーメッシュです。
これがあると、ないとでは強度に各段の差が出てしまいます。
土間コンクリートの養生期間は、通常1週間程度です。
そうすれば十分に固まり、車も乗れるようになります。
やはり、駐車場はコンクリートが一番ですね。
新しいコンクリートは表面もき輝いていて綺麗ですね。
家回りもコンクリートで舗装されたので、雨返しなどで汚れる心配がありません。
また、家回りにコンクリートがしてあると、色々遊んだり、車を洗ったりと活用範囲が広がりますね。
綺麗に完了出来ました。
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市内の町内会様よりのご依頼で、道路拡幅の修繕工事です。
車もやっと通れるような、狭い道を少し広げる工事です。
排水側溝を入れて、道幅を広げます。
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側溝を布設します。
基礎を強固にして、高さ、位置、勾配を確認しながら作業を進めます。
排水側溝敷設完了。
道路のカーブ部分は、L型側溝言う製品を入れて雨水を流すようにします。
最後に、アスファルト舗装部分を綺麗に撤去して、道路盤を作ります。
残すは、アスファルト舗装を施工して完了となります。
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