工事の豆知識
宅地造成工事(道路・駐車場・宅地) 上越市
造成工事
宅地造成工事 一連の流れ
今回の工事は、こちらの原野を宅地と駐車場に造成する工事です。
結構広い土地ですので、真ん中に道路を作って左右に宅地を作る工事となります。
最初はこのような状態でした。
この撮影は、今はやりのドローンを使っての撮影では無く…
高所作業車に乗って撮影しました。
工事の取り掛かりは現地の掘削整地からです。
自社の重機2台投入して作業に入りました。
掘削、整地が終わったら、道路工事築造になります。
まずは、道路用側溝を設置する作業になります。
これは、側溝の基礎工事。
コンクリートにて沈下しない強固な基礎を作ります。
側溝は、自由勾配側溝を設置、通称VS側溝と言います。
設置後、底部にコンクリートを流し込んで排水の勾配を自由に決められるので、自由勾配側溝という名称になっているんですね。
設置完了。
綺麗に見えますね。
側溝設置後は、道路の基礎工事に。
砕石を入れて転圧。
これをしっかりやらないと、のちに凸凹な道路になってしまうんですね(-_-;)
路盤が出来たら舗装工事。
舗装すると、いよいよ道って感じになりますね!
白線を引いて完成です。
どうです?
見違えるような綺麗になったでしょう?
この空地部分に住宅が建つんでしょうか!
早く、完成が見たいです。